« お散歩写真部(vol.12)@堀切~向島~浅草 浅草編 | トップページ | 『都と京』 酒井順子 »

2009.07.10

『流れ星が消えないうちに』 橋本紡

海外旅行先の事故で、不意に亡くなってしまった、加地。
加地を忘れられないまま、その友達の巧と付き合い始めた、奈緒子。

一方、仕事の関係で佐賀にいたはずの父が、「家出」してきて・・・というお話。

決して悪くはないんだけれど、すごく良いとも言えず。
微妙に入り込みきれませんでした。

というのも設定が、『九つの、物語』と同じで、無意識の内に比較してしまったから。

主人公が身近な人の死を、受け入れられていない大学生。
恋人との幸せを感じながらも、どこか危うさを抱えている。

本(今回は漫画も)の話を挟むところも、同じです。

今と高校時代の思い出をクロスさせながら、浮かび上がる加地くんは魅力的です。

死後1年も経たずに、巧と付き合い始めておきながら、今更悩んでいる感はぬぐえず。
巧が、サッカーにかこつけて行った行為も、共感できませんでした。

Amazon で詳細を見る

|

« お散歩写真部(vol.12)@堀切~向島~浅草 浅草編 | トップページ | 『都と京』 酒井順子 »

読書日記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/7313/45609525

この記事へのトラックバック一覧です: 『流れ星が消えないうちに』 橋本紡:

« お散歩写真部(vol.12)@堀切~向島~浅草 浅草編 | トップページ | 『都と京』 酒井順子 »