« 『ゴールデンスランバー』 伊坂幸太郎 | トップページ | ブログペット背景 渚編 »

2008.05.02

『図書館の神様』 瀬尾まいこ

ドラマチックな展開はないけれど、独特の雰囲気がある作品。

事情があって、バレーボールから離れ、今までの生活からも離れた、(きよ)
過去から離れ、新たな土地で、教師として働き始めたのですが・・・というお話。

とにかく光っているのが、唯一の文芸部員、垣内君。
清よりも年下ですが、精神面でずっと大きく、懐の広さを感じます。
精神的にたくましいというか、周りに振り回されない、ぶれない芯を持っているというか。

スポーツ至上主義、正義を頑なに振りかざしていた清に、緩やかな変化が現れていきます。
顧問の先生は清なのに、清の成長譚となっています。

文学の話題がごく自然に、さらっと沢山出てくるので、読んでみたいなという気になりました。

この本について詳しく見る
ブクログでチェック。

|

おすすめ本【さ行】」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/7313/41067535

この記事へのトラックバック一覧です: 『図書館の神様』 瀬尾まいこ:

コメント

コメントを書く