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2008.03.24

『きもの文様図鑑-明治・大正・昭和に見る』 長崎巌 監修/弓岡勝美 編

着物の文様を、テーマ別にまとめた図鑑。

繻子地に刺繍された、花束。
手描き友禅の、水連。
薄、萩、桔梗、女郎花をまとめた、秋草。
塩瀬地の、雅な、御所車。
紋綸子地の、結文。
梅、菊、蘭、竹を散らした、四君子。

全頁フルカラーの写真が美しく、眺めて堪能していました。

文様の成り立ちや、良く使われる季節などの解説が添えられており、勉強になります。
解説に登場する言葉は、古きよき日本語。

今回は初めてなので、冒頭から読んでいきましたが、そういう読み方でなくてもいい本だと思います。

家に置いておいて、手にするたびに見方を変え。

文様の写真だけを眺めたり。
図案の妙を堪能したり。
気になったページは、解説も読み込んでいったり。

そんな自由な読み方がふさわしい、図鑑でした。

今夜、地球の裏側でさまのレビューでも、

眺めているだけでも楽しくて、手元に置いておきたい一冊。

と、褒められていました。

この本について詳しく見る。
ブクログでチェック。

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» 『きもの文様図鑑―明治・大正・昭和に見る』長崎巌・監修、弓岡勝美・編 [今夜、地球の裏側で]
 眺めているだけでも楽しくて、手元に置いておきたい一冊。  明治・大正・昭和の着物や帯、半襟、布などに見られる文様686点をすべてカラーで載せてあります。花の文様ひとつにしても、春夏秋冬それぞれにたくさんのモチーフがあり、幾何学模様にしても物語絵柄の意匠にしても、その成り立ちや着るべき席についてもさらっと触れてあるので、添えられた文章もまた為になります。  花篭文様の花篭は、ただ華やかなだけでなく中国の伝説から美しい仙女を表すのだとか。若い娘さんの着物に合いますね。麻の葉文様は、麻がまっすぐすく... [続きを読む]

受信: 2008.04.03 00:50

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