『みぃつけた』 文・畠中恵/絵・柴田ゆう
イラストもストーリーも可愛らしくて、微笑ましい一冊でした。
お江戸の長崎屋で、ひとりぼっちで寝込む、一太郎。
虚弱体質の一太郎は、しょっちゅう熱を出しては、起き上がれなくなるのです。
ところがある日、天井から湧き出してくる、不思議な小鬼を見つけ……というお話。
「昔、昔」で始まる語り口に、大きい挿絵。
絵本の体裁をしており、通常の作品というよりは、『しゃばけ』シリーズ番外編といえそうな作品でした。
普段は小さな
その悪戯心といい、表情といい、とってもキュートでした。
特に影絵のページが楽しくて、何度も見返してしまいました。
シリーズのファンには堪らないけれど、単体でこの本だけ読んで、同じように楽しめるかどうかは、ちょっぴり疑問です。
| 固定リンク
「おすすめ本【は行】」カテゴリの記事
- 『ダイイング・アイ』 東野圭吾 (2008.06.27)
- 『猫泥棒と木曜日のキッチン』 橋本紡(2008.06.13)
- 『サザエさんの東京物語』 長谷川洋子(2008.05.26)
- 『あなたと、どこかへ。 eight short stories』 吉田修一/角田光代/石田衣良/甘糟りり子/林望/谷村志穂/片岡義男/川上弘美 (2008.03.14)
- 『ちんぷんかん』 畠中恵(2008.01.29)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/7313/16382870
この記事へのトラックバック一覧です: 『みぃつけた』 文・畠中恵/絵・柴田ゆう:




コメント
こんにちは^^
ちょっと前から「しゃばけ」シリーズにはまっております。
鳴家がかわいくてかわいくて
この絵本が出た時は感動でした[ハート]
秋には実写のドラマが放送されるようですが
どうなのかしら・・・[がーん]
投稿 やん | 2007.09.09 23:43
【やんさんへ】
こんにちは。
>鳴家がかわいくてかわいくて
>この絵本が出た時は感動でした[ハート]
ほんと、とっても可愛らしい絵本になってますよね。
鳴家の魅力がいっぱいのイラストで。
『しゃばけ』、実写化ですか[!]
手越祐也は、一太郎にしてはちょっとがっしりしすぎなような。
もっとか細いイメージがあります。
仁吉が谷原章介なのは、男前だしいい感じです。
それにしても、妖怪たちをどうやって演出するんでしょうね。
投稿 KOROPPY | 2007.09.10 09:57